SL-B500本格運用開始――スワップ確保成功

先日のRiDATAのSDカード(あの後一瞬で売り切れたようです・・・)を使って、スワップの作成を試みてみました。半自動、かつGUI上で操作できるものは無いか、と探していたらsdutyなるものを発見。opie-shと呼ばれるシェルスクリプトGUI化ツールを使って、ext2スワップパーティションの確保から、スワップのオン/オフをダイアログ一つで手軽にしてくれるありがたいツールです。これにて64MB分をさくっと確保して見ました。


ただ、いくら手軽と言ってもスワップを一旦確保したからには、使用中にSDカードを引っこ抜くと地獄が待っているのを意識しないといけないようです(^^;;; その辺に注意しつつ、今日のTGSにのぞんで見ました。freeコマンドで確認してみると、スワップが消費されつつも十分残りに余裕を持っていて良い感じです。が、調子に乗ってアプリケーションを立ち上げまくると、スワップへの退避が間に合わなかったのかシェルが落ちました_| ̄|○ その後は特に問題もなく、スワップを20MB程消費しても尚安定して動作しつつ今に至ります。


Netfront、q2ch、KMerlin.s、qpeGPS等の重量級ソフトを立て続けに起動したままにしておけるのは幸せですね。必要になれば、メモリ不足に泣いたHandwritingもインストール出来そうなので、機会を見て再挑戦してみようかなと思います。今回のゲームショウでは、連続6時間以上に渡るオンライン状態に余裕で耐えました。さすが反射型液晶と大型バッテリー(それとBluetooth?)の組み合わせですね。SL-B500も心強い片腕になってくれそうです(^^