冬のモバイル生活

Alcyone2006-02-07

今年の冬は寒いですね(^^;; 特に自分的には、15kg程一気に減量したのが祟って恐ろしく寒がりになってしまったので、11月頃から寒さに耐えられなくなっていました。そこで導入したのがモバイル暖房ことハクキンカイロ。普通の使い捨てカイロに比べて、ランニングコストと、持続時間、そして安定した発熱量の大きさが魅力的です。


ただし、反応にはそれなりの温度の維持が必要らしく、かじかんだ手を温めるなど局所的な使い方には向かず、懐炉という名の通り懐に入れてこそ威力を発揮します。具体的には、お腹、背中、首筋などですが、特に首筋がお勧めです。低温やけどとのぼせに気をつける必要がありますが、寒い日には最も効果的です。


また、ハクキンカイロには色々とチューニング可能なポイントがあり、燃料の選定はその最たるものです。今まで、純正のカイロ専用ベンジンと、キャンプ用バーナー向けのスノーピーク製ホワイトガソリン、100円ショップのライターオイルを使ってきましたが、それぞれコストや性能面からすると一長一短。今シーズン中で、もう一度燃料の買い足しが必要そうなので、今度はどれを使うか悩みどころです(^^;;


これで身体は温まるのですが、どうしても手先は自前で温かくする必要があります。モバイル機器を手で持っているとかじかむのは避けられないので、風を通さない皮製の手袋にて手先を保護。これと手袋をしたままペンでほとんどの操作が可能な、PocketPCh2210をメインにして現在寒さをしのいでいる所です。温かくなる春先には、また最適構成が変わってきそうです。