長時間移動に耐えるモバイル――地味だけど大事な電池

かつて、長時間の移動時には、ThinkPadX22で移動中の時間を過ごしていたのですが、ダイアルアップ接続を行いつつの実質的な稼働時間は3時間半ほどで、新幹線で東京から博多への5時間強の行程には耐えてくれませんでした。交換用のバッテリーを準備するも、単体で200gほどもあり、携帯時にはあまりうれしくない重さです。


現在は、ザウルスをBluetoth環境で使用しているのですが、予備電源として

  • ザウルス用充電池(EA-BL06×2,08×1)
  • 単三電池×4本使用5V/USB電源(予備NH-MH充電池4本)


という構成を取っています。5V,USB電源は通常SocketCSAの電源として使用しています。やや重装備ですが、5V/USB電源を使用すればザウルスの電池交換や、非常用電源としても重宝するため、無駄なく使えます。
ただ、肝心の通信機器であるKX-HV200は、残念ながら予備電源の準備ができません。PDC携帯や京ぽんなどと違い、接触して充電を行う端子をもっていないためです。


そのため、現在は連続通話9時間という性能に頼りきりです。充電を忘れたらそのままなす術が無かったりします(^^;;; USB充電可能な、Bluetooth搭載のAirH"phoneなどが登場してくれたら、この辺の問題は一気に解決するのですが、はてさて・・・


#新幹線の中でも、ひかりレールスターや、のぞみの一部車両には、
#車両最前列/最後列にコンセントを備えている場合があります。
#運よくそこに座れたらいいのですが、混雑時はまず無茶ですね(^^;;