力学シミュレーションプログラム改善案――接触時間を正確に

まだ計画の段階ですが、備忘録として書いておきます。力学シミュレーションにおいて、もっとも安定性を崩すのはエネルギー保存則等の諸法則を破ってしまうことです。単純な衝突判低だと、高速な衝突時等に、この法則が維持出来なくなって破綻してしまいます。改善案としては、先日紹介したような分割時間を変える手も考えられますが、計算量の増加は避けられません。


そこで、まずは接触した時の時間を、時分割に影響されずに正確に算出することを考えてみます。こういった手法も、既に常識かも知れませんが、一歩一歩完成度を上げていきたいところです。