ついに手の平大にコンピュータグラフィックスの日が――Klimtデモ、ビルド成功

昨日までの悩みが嘘のように解決して、ビルドに成功しました。Makefileを環境に応じて自動生成してくれる(と思っていた)、tmakeに頼りすぎていたのが敗因でした_| ̄|○ *.proというプロジェクトファイルがちゃんと存在するのに、それに応じたMakefileを書いてくれないのはちょっと困り物ですね。結局proファイルの中身を自分でのぞきつつ、コンパイルオプションやらパスやらを設定したら、ビルド時にwarningの嵐で冷や汗をかきつつも、上手く行きました(^^;; やはり当たって砕けろの精神ですね&2ch開発スレの方に大感謝。



こんな感じです。どの程度まで複雑なジオメトリが扱えるのかは未知数ですが、手持ちのライブラリにカリング機能(無駄な物体を表示させない機能)を実装して、ある程度まで対処させたいと考えています。GLUT互換という所まで作られているようなので、可搬性という意味では、PCからの移植はかなり楽かもしれません。かつて、PEG-UX50のデモンストレーションで、都市部を3DCGで表示させるデモがありましたが、折角ならGPSと連動させて、こういう世界を実際に目で見てみたいですね(SONY自身も頑張って欲しいです(^^;;)。いつになるかは分かりませんが、少しずつ頑張っていこうと思います。


#こちらは一段落したので、今度はPerlスクリプトに戻る番でしょうか?(^^;;