休止と復帰――失敗の原因を探る

PCで、PCastTVを予約録画に使うようになって随分経ちますが、急激に冷え込むようになったここ最近、再び休止からの復帰失敗が目立つようになってきました。接続デバイスのハードウェアそのものに起因する問題かなとも思ったのですが、だからと言って簡単に諦めるわけにも行きません(^^;; 復帰失敗が原因で、昨日の西武警察を撮り逃した事もあって、原因をもうちょっと真面目に解明してみようかという気になりました。


とはいえ、WinFAQなどを覗いても、復帰失敗についてほとんど記述がありません。もしかしたら、世の中にそれほど困っている人はいないのかもしれませんが、予約録画をしている自分にとっては切実です。藁をも掴む気持ちで探し回っていると、Microsoft謹製のBootvisなるツールを発見。起動、スタンバイ復帰、休止復帰等の動作を監視・最適化するためのツールらしく、復帰時の挙動を知る手がかりになりそうです。



早速使ってみたのですが、記録時に不正なデータが混じるようで、監視記録を上手く読み出せません。唯一上手くいったデータでは、USBストレージのドライバ読み込みに3秒程も要していました(緑色の一番長いバー)。フロッピードライブに付属している、USB接続のメモリーカードリーダーを起こすのに手間取ってそうですね。長い=悪とは単純に考えられないですが、疑ってみる必要はありそうです。とりあえずは、メモリーカードリーダーを切断した状態で休止→復帰の運用を続けてみようと思います。