いつに間にやら後継機が――DMX-C4 Xacti

最近のデジカメ開発競争の過熱ぶりを考えると遅すぎたとも言えますが、DMX-C1の後継機が出ていたのですね(8/23発表)。

  • 400万画素
  • デジタル手ぶれ補正
  • 液晶大型化
  • CCDノイズ軽減
  • 録音音質向上
  • S端子搭載

という感じで、形はほとんど変わらないまま順当な進化をしています。個人的には、ノイズ軽減により露出とシャッタスピードの関係がどう変わったのかが一番気になるところです。屋内等の暗い環境での撮影は、他の静止画デジカメに比べて明らかにビハインドがあったので、そこさえ何とかなっていれば実用的なカメラになっているのではと思います。今のC1でも、明るい所に限定すれば被写体深度の適度な浅さを使って綺麗な写真が撮れたりするので、結構気に入ってはいます(^^ まだまだ現役なので、C4に買い換える事はまず無さそうです。